DragonsNEWS

中日ドラゴンズに関するニュースをわかりやすくまとめたいと思います。よろしくお願いします。

溝脇隼人選手一軍昇格!!!

6月6日、溝脇隼人選手(27)が一軍に昇格しました。

ここまでウェスタンでは公式戦24試合に出場し、打率.352、8打点と打撃好調ぶりをアピールしていました。入団以来、同郷の先輩である荒木コーチの後継者として期待されてきていましたが、ここまで一軍での出場機会にはなかなか恵まれませんでした。

阿部選手が走塁中の負傷によって万全の状態でない中、セカンド、ショート、サードを守ることのできる存在として、活躍が期待されます!

 

Players Data

溝脇隼人選手

1994年5月17日生まれ 熊本県出身 179cm 75kg 右投げ左打ち 2012年ドラフト5位

九州学院高校→中日ドラゴンズ

 

代わりに二軍へ降格となったのは梅津選手(24)。前日5日のオリックス戦に先発したものの、制球に苦しみ3回途中降板となってしまったため、二軍でもう一度フォームの確認から再調整をすることとなったようです。

まだ若手で将来のドラゴンズのエースになるであろう選手ですし、再びパワーアップした姿を一軍で見られる日を楽しみにしましょう!

 

ちなみに、またまた昇格選手の予想が的中してしまいました(笑)

まだ読んでいないよという方は、ぜひこちらの記事も読んでみていただけると嬉しいです!!

 

dragonsnews.hatenablog.com

 

6月5日 交流戦1位をキープ!!!

6月5日 VSオリックス 

1 (中) 大島 洋平 .302
2 (遊) 堂上 直倫 .200
3 (左) 福田 永将 .230
4 (一) ビシエド .305
5 (三) 高橋 周平 .271
6 (捕) 木下 拓哉 .269
7 (右) 井領 雅貴 .286
8 (二) 阿部 寿樹 .217
9 (投) 梅津 晃大 .000
1 (二) 福田 周平 .303
2 (捕) 若月 健矢 .273
3 (左) 吉田 正尚 .348
4 (右) 杉本 裕太郎 .294
5 (三) 宗 佑磨 .277
6 (中) 中川 圭太 .245
7 (一) T-岡田 .263
8 (遊) 紅林 弘太郎 .233
9 (投) 田嶋 大樹 -

エース大野雄大選手の登板日ながら敗戦を喫してしまった昨日から一夜明け、今日は梅津選手が先発しました。

 

しかし梅津選手は立ち上がりから制球がなかなか安定しません…見ていると、上半身と下半身のバランスが少し崩れてフォームの連動性を失っているかな、といった印象でした。与田監督も試合後に「これからしっかりと本人と話したい。一言でいうとフォームのバランスというところ。」と話しています。

 

梅津選手が3回途中で降板した後には山本選手が2イニングを無安打に抑える完ぺきなリリーフを見せ、流れをオリックスに渡しませんでした。

勝利の方程式入りを狙っている橋本選手が2点を失ったものの、藤嶋、祖父江、福(1失点)、谷元、又吉選手とリリーフ総動員で継投し、3失点にまとめました。ドラゴンズでの8人の継投は実に8年ぶりだそうです…!

 

一方打線は初回、大島選手ど堂上選手の連打の後に福田選手の犠牲フライ、ビシエド選手の2ランホームランで3点を先制したあと、4回には堂上選手の犠牲フライ、8回にはビシエド選手と高橋選手の2者連続ホームランで試合を決定づけました。

6-3での勝利となり、交流戦はここまで7勝2敗2分けと1位の座をがっちりとキープしています!

堂上選手や井領選手など、出場機会が少ない選手も限られた出番の中で確実に結果を残していて、チーム全体の空気が良いことが伝わってくるようでうれしいですね!

また、毎回のようにイニングの途中から、しかもランナーがいる状態でリリーフ登板する谷元選手の頼もしさを感じます…!藤嶋選手とともにブルペンのムードメーカーでもあるそうで(山本選手談)、頼れるベテランといった感じですね!

 

明日の先発は福谷選手VS増井選手となっており、14時にプレーボールです。

勝てば勝率を5割に戻せる大事な一戦になります!みんなで応援しましょう!!!

山下斐紹選手が支配下登録!(予想的中!!!)

中日ドラゴンズは今日、育成選手だった山下斐紹選手(28)と支配下選手として新たに契約を結んだと発表しました。これに伴い、背番号は209→39へと変更になります。

 

実はこのブログで、山下選手の支配下登録を予想する記事を投稿してすぐの出来事だったので、ニュースを見たときは私も驚きました…!

山下選手の支配下登録を予想していた記事はこちらです!

 

dragonsnews.hatenablog.com

 

 

山下斐紹選手は2011年にドラフト1位(習志野高校出身)でソフトバンクへと入団し、2018年にトレードで楽天イーグルスへと移籍。プロ入り後8年間で一軍119試合に出場経験を持つ選手です。昨年楽天を戦力外になった後中日に入団し、今季は二軍で5本塁打を記録するなど活躍していました。

正捕手として活躍している木下選手のバックアップとしてだけでなく、代打や交流戦中は指名打者としての出場も期待できますね!!!

捕手以外にもファーストや外野の経験もあり、貴重な戦力になってくれると思います!

ドラゴンズファンとして、これからの活躍に期待しながら応援しましょう!

次に一軍に昇格するのは?予想!

更新の期間があいてしまいましたが、その間もドラゴンズは日ハム相手に二連勝と波に乗っています!正直ここまでの快進撃は予想外ではありますが、パリーグ相手でもドラゴンズが勝利を収めているのは本当にうれしいですね!!!

 

さて、今日はタイトルの通り、次に一軍昇格を勝ち取る選手について、考えていきたいと思います。

現在(5月31日)、一軍に登録されているのは

投手

(先発)大野、柳、小笠原、梅津、勝野、福谷

(中継ぎ)橋本、谷元、祖父江、福、ロサリオ、藤嶋、山本、近藤

(抑え)又吉

捕手

木下拓、桂

内野手

高松、高橋周、阿部、根尾、三ツ俣、福田、堂上、ビシエド

外野手

大島、 福留、井領、滝野、武田

の計30人です。石橋選手については、今日(5/31)登録抹消となりました。

今シーズンはコロナルールのため出場選手登録は31人、ベンチ入りは26人までということで、例年と違ったルールになっています。

 

まずは投手について考えていきましょう!ドラゴンズは今季非常に投手陣が安定していて、現状一軍にいるメンバーに離脱しているライデル・マルティネス選手を加えた形がベストなのではと思います。守備の際も安心して応援していられますよね!!!

しかし二軍では岡野選手や清水選手、マルク選手などが好成績を収めていて、一軍選手の怪我や不調の際に昇格してくるならこの辺りなのかなと予想しています。

 

次は捕手について、石橋選手を抹消して2人登録になってしまったので、誰か1人が上がってくることはほぼ間違いないかと思います。

大野選手や郡司選手といったあたりが有力ですが、個人的には戦力外から加入した、山下選手を支配下登録してみても面白いかなと思います…!ファームでは主にファーストを守っているようですし、新戦力に期待しすぎる悪い癖でしょうか…

 

次は内野手について、現状人数も足りていますし、京田選手が降格したショートに三ツ俣選手がレギュラーとして定着しかけている今、なかなか割って入るのが難しいのが現状です。

しかしここで一人注目選手がいます!!

二軍で4割超えの成績を残している、溝脇選手です。マスターこと阿部選手という壁はありますが、セカンドで併用という形でも一軍で活躍する姿がみたい選手です!

 

最後は外野手についてです。井領選手や武田選手など出場機会が少ない選手も多いですが、個人的にはこの2人に期待しています…!新たに二軍から誰かを上げるとなると伊藤選手や岡林選手でしょうか。しかし現状一軍でも出場機会が少ない選手が多いポジションなので、若手の2人には二軍で試合経験を積んだ方がいいのかも、しれません…!

 

以上、ポジション別の昇格選手の予想でした!

まずは捕手で1人、そして溝脇選手の昇格もあるのではないかと予想と期待をしています!

5月28日 VS日ハム 完敗ですね…

5月28日 VS日本ハムファイターズ 交流戦4戦目

1 (中) 淺間 大基 .240
2 (一) 髙濱 祐仁 .259
3 (左) 西川 遥輝 .237
4 (指) 近藤 健介 .252
5 (二) 渡邉 諒 .254
6 (右) 大田 泰示 .218
7 (遊) 石井 一成 .211
8 (捕) 石川 亮 .250
9 (三) 平沼 翔太 .186
1 (中) 大島 洋平 .317
2 (遊) 三ツ俣 大樹 .212
3 (左) 福田 永将 .230
4 (一) ビシエド .272
5 (三) 高橋 周平 .282
6 (指) 福留 孝介 .152
7 (二) 阿部 寿樹 .230
8 (捕) 木下 拓哉 .270
9 (右) 根尾 昂 .196

試合結果は1-10の完敗です。

先発したエースの大野雄大選手が4イニングを投げて11安打6失点を喫します。打線は7回にようやく1点を返したのみにとどまり、交流戦初黒星となりました。試合後には「マウンドの硬さになれていないところもあった」と語るなど、大野選手は今季最短でのノックアウトとなってしまった。

二軍から昇格してきた山本選手も2回を投げて被安打4与四死球4と安定せず、4失点とさらにリードを広げられてしまう展開となりました。

気になったところとしては大島選手がフライに追いつきながらも落球し、ツーベースとなってしまった場面。走りながらの前方の打球の処理で難しい場面ではありましたが、名手大島選手が落球したのには驚きました…今年で36歳とセンターとしてかなりベテランの域に達していますが、現状センターの後継者と呼べる活躍をしている若手はおらず…安定して打率3割を記録してくれるドラゴンズファンにとってはまるで精神安定剤のような選手なので、大島選手には衰えに負けず頑張ってほしいです…!根尾選手や岡林選手、伊藤選手などにも後継として期待しています!

 

悪かったところばかりで気分が落ち込んでしまいそうなので、明るい材料についてもいくつか。

育成から支配下登録された近藤投手が1回2奪三振とナイスピッチングを披露。2020年のドラフト指名選手としては、ドラゴンズで初めて一軍でのプレーをしたことになります。なんといっても豪快なフォームが魅力的な選手ですよね!同じ若手の左のリリーフである橋本選手とともに、これからの活躍に期待してしまいます…!

そしてライデル・マルティネス選手が離脱後昇格となったロサリオ選手も1回を無失点とこちらもナイスピッチング。途中追い込んでからコントロールが少し乱れ、四球を1つ与えたものの危なげないピッチングで後続をしっかりと打ち取りました。

この2人が一軍に定着すれば、ドラゴンズにとって大きな課題だった左のリリーフがかなり厚くなると期待しています!去年は福選手が大車輪の活躍を見せていましたが、今年は少し安定感に欠ける部分も見られていたので…チームとして選択肢が増えることはとても頼もしいですね。

 

以上、試合総評を中心に書いてみました!

これまで得点につながったプレーには1つ1つ文章にしていましたが、10失点と内容が多くなってしまいそうだったので今回は違う形式にしてみました。

こっちのほうがいいよ、だとかここがよかった!などありましたら、コメントなどなどしていただければとても嬉しいです!!!

今日もドラゴンズを応援しましょう!ここまで読んでくださってありがとうございました!

京田選手、プロ入り初の二軍落ちについて考える

昨日はバタバタしてしまい更新が滞ってしまいましたが、今日は2件更新したいと思います…!ぜひ読んでもらえると嬉しいです!!!

 

さて、タイトルにも書いたように京田選手(27)が二軍降格となりました。プロ入り5年目にして初のファームになるそうです。原因としては打撃不振によるとのこと。確かにキャンプで立浪コーチに教わって以降、複数回にわたって打撃フォームを試行錯誤している様子がみられていました。バットを立たせてみたり寝かせたり、タイミングの取り方を変えてみるなどしていましたが打率が思うように上がらず…今季46試合に出場し、打率2割4分5厘と決して低い成績ではないのですが、3試合連続でスタメン落ちした後、二軍落ちとなりました。

与田監督は「とにかくよりレベルアップしてほしいし、力をつけてほしい。能力が高い選手なので、そういう期待を強く持っています」と説明しています。新人王を獲得した年から打撃面で少し伸び悩んでいる印象のある京田選手に対する、与田監督からの激励なのでしょうか…!

 

代わりとして堂上選手(32)が今季初の昇格ということで、当面は三ツ俣選手と堂上選手、場合によっては根尾選手も外野ではなくショートで起用される機会があるのではないかと期待しています…!

ファームでパワーアップした京田選手が戻ってくるのを待ちましょう!!!ナゴヤドームで京田選手の躍動する姿が再びみられるようになるのが待ち遠しいです!

門倉投手コーチ退団

中日ドラゴンズ二軍投手コーチを務められていた、門倉建コーチの退団が発表されました。突然のことですし、シーズンも始まったばかりの退団ということでニュースにもなっています。

 

門倉健さんは1973年生まれの47歳で、95年ドラフト2位で中日に入団。残念ながら私自身はドラゴンズに選手としていらした頃を知りませんが、その後横浜や巨人を渡り歩き、2019年から中日の二軍投手コーチを務められていたそうです。

 

13日までは自身のブログの更新をしていたようですが、15日の練習を無断欠勤したあと連絡が取れず、16日に家族が捜索願を出していたようです。

その後、退団届けが郵送で送られてきたといい、直筆だったことから26日に受理したということですが、現時点でも門倉コーチとは連絡が取れないようです。

 

代わりのコーチの補充などは現時点で考えていないようですが、来年以降の後任も気になるところです。いずれにせよ、まずは門倉コーチが無事なのか、何か事件などのトラブルに巻き込まれたのではないか、とても心配です。