DragonsNEWS

中日ドラゴンズに関するニュースをわかりやすくまとめたいと思います。よろしくお願いします。

中日加藤匠馬選手、ロッテ加藤翔平選手トレード!!!

昨日15日昼頃に速報があり、夕方に正式発表された通り、中日ドラゴンズの加藤匠馬選手(29)と千葉ロッテマリーンズ加藤翔平選手(30)のトレードが成立しました。

 

中日に加入する加藤翔平選手は上武大から2013年にドラフト4位で入団。

今季は20試合に出場して打率2割2分、1本塁打、2打点。

通算成績は491試合で打率2割4分6厘、14本塁打、83打点を記録している、俊足巧打のスイッチヒッターです。

 

ロッテに加入する加藤匠馬選手は青学大から2015年にドラフト5位で入団。

今季は1軍出場がなく、通算成績は126試合出場で打率2割1分3厘、0本塁打、14打点を記録している、強肩が持ち味のキャッチャーです。

 

トレード成立までの舞台裏について、捕手の獲得を目指していたロッテが中日に打診し、中日が承諾した流れの様です。

 

今季は根尾選手、福留選手、福田選手、ガーバー選手、平田選手などを起用するも外野の両翼が固定できず、得点力不足に悩まされているドラゴンズと、正捕手の田村選手を怪我で欠いて正捕手不足に悩まされているマリーンズの思惑が一致したトレードになりました。

 

ドラゴンズでは木下選手、桂選手、A・マルティネス選手などがスタメン争いをしている他にも、楽天から加入した山下選手、若手には郡司選手や石橋選手など捕手の層が非常に厚く、主力選手の不調や怪我などがない限り、中々加藤匠馬選手の出場機会が確保されない状況だったため、中日ファンとしては寂しくなってしまいますが、加藤匠馬選手には新天地での活躍を期待したいですね!

 

プロ野球選手である里崎智也さんの動画でも強調されていましたが、相手チームから求められて行くトレードはポジティブなものですから、2人の加藤選手にはそれぞれの新天地に少しでも早くなじみ、これまで以上の活躍をしてくれることを期待しましょう!日本シリーズで加藤匠馬選手と会えるのを楽しみに、ドラゴンズとマリーンズにはAクラス入りを目指して頑張ってほしいですね!

 

以上、ドラゴンズとマリーンズの間でのトレード速報でした!