DragonsNEWS

中日ドラゴンズに関するニュースをわかりやすくまとめたいと思います。よろしくお願いします。

中日 田島選手2年ぶりの一軍復帰登板!!!

去年4月に右肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた中日の田島慎二選手(31)が一軍に復帰し、7月12日の広島戦に登板。1回を1安打無失点に抑えました。

 

術後は11月下旬頃から本格的な投球練習を再開していたようで、今季の二軍成績は18試合で1勝1敗1セーブ、防御率は1.04と復活をアピールしていました。今後はオールスターやオリンピックでの一時中断を挟みますが、後半戦に向けて頼もしい選手が帰ってきたことはうれしいですね!!!

 

中断期間にはエキシビションマッチも開催されるようですので、主力選手の調整と休養、控え選手のアピールの場になることを期待しています。

特にドラゴンズは野手に関して、得点力不足や層の薄さを前半戦で何度も痛感させられたので、若手野手の台頭があるといいのですが…!

また、5月度のファーム月間MVPに選ばれた岡野選手にも期待です!5月はファームで3試合に登板して2勝、防御率1.06だった活躍が評価されました。中々一軍では活躍できていない現状ではありますが、即戦力としてのドラフト指名だったこともありますし、一軍のローテに割って入る活躍を一軍でも見せてほしいなと思います。

中日の補強ポイント(ドラフト投手編)

今回はシリーズ投稿になります。

先日(6月20日)の記事でとりあげた中日の補強ポイント(ドラフト野手編)に引き続き、今回はドラフト投手偏になります!最後までじっくり読んでいただけると幸いです!

前回の記事を見てないという方はまずこちらからどうぞ!

 

dragonsnews.hatenablog.com

 

それでは今回は投手編です!

まずは選手一覧を見てみましょう。

 

投手

43歳 山井大介

36歳 谷元圭介

33歳 祖父江大輔

32歳 大野雄大

31歳 田島慎二

30歳 松葉貴大又吉克樹福谷浩司

29歳 岡田俊哉

28歳 福敬登、三ツ間卓也

27歳 佐藤優、木下雄介、岡野祐一郎、柳裕也、ロサリオ

26歳 濱田達郎、丸山泰資、笠原祥太郎

25歳 マルク

24歳 R.マルティネス、梅津晃大、ロドリゲス、鈴木博志、松田亘哲

23歳 勝野昌慶、小笠原慎之介、橋本侑樹、藤嶋健人、森博人

22歳 近藤廉

21歳 清水達也、石川翔、山本拓実、垣越建伸

19歳 竹内龍臣

18歳 髙橋宏斗、上田洸太朗、福島章太、加藤翼、土田龍空、松木平優太

 

現在、先発ローテは大野選手、福谷選手、柳選手、小笠原選手、勝野選手の5人と、梅津選手、岡野選手らで構成されています。

リリーフは橋本選手、谷元選手、祖父江選手、福選手、ロサリオ選手、藤嶋選手、山本選手、又吉選手(R.マルティネス選手離脱期間はクローザーとして活躍)が一軍登録されているといった状況です。

こうしてみるとリリーフに少しずつ高齢化が進みつつあることと、左投手が不足していることが課題であるといえます。

先発には梅津選手、松葉選手、ロドリゲス選手、清水選手などが二軍に控えており、夏に向けても層が厚くなってきたのに対し、リリーフの若手選手に若干の層の薄さを感じてしまいます…

 

一軍選手の不調や怪我があれば、清水選手やロドリゲス選手、森選手に加え、怪我からの復活を目指す田島選手らの昇格が予想されます。

 

しかし今季はチーム防御率も優秀で、直近3年間のドラフトで高校生投手の指名が多かったことを踏まえると、今年の投手の指名は2~3人程度でよく、うち1人は大卒もしくは社会人の左投手だと全体のバランスもとれるかと思います。

 

以上、野手編と合わせると、2021年のドラフトでは

投手は2~3人で、大卒や社会人、左投手の補強

捕手は0~1人、どの年代でも

内野手は1~2人、大卒や社会人、打撃力のある選手

外野手は1~2人、打撃力のある選手

の補強がベストだと思われます。個人的にはここまでのドラゴンズの試合を見ていると、とにかく得点力不足に苦しんでいると思うので、野手メインの補強を期待します!

 

ドラフトまで、まだまだ期間はありますが、注目選手なども少しずつチェックしていけたらなと思っています!

中日 京田選手 1ヶ月ぶりの一軍昇格!!!

中日の京田陽太選手(27)が6月29日、約1か月ぶりに1軍に昇格しました。

京田選手は今季なかなか開幕から調子が上がらず、46試合出場で打率.245という成績でしたが、5月28日にプロ入り後初めての2軍降格となっていました。

昇格同日のDeNA戦が雨天途中コールドとなってしまったため、出番はありませんでしたが、当面は堂上選手や三ツ俣選手らとの併用での起用が主になってくると思われます。

 

京田選手が昇格する前日の28日には、代わりに阿部寿樹選手(31)が今季初めて二軍降格となりました。今季は極度の打撃不振に陥っており、59試合出場で打率.206、4本塁打、13打点という成績でした。

今後二軍での調整期間を経て復活へのきっかけをつかんでほしいですね!

 

交流戦後は苦しい戦いが続いているドラゴンズですが、2019年と2020年にドラゴンズの二遊間を守った2人の復活と、チームの更なる飛躍を期待しましょう!!!

 

 

中日の補強ポイント (ドラフト野手編)

先日トレードで加藤選手を獲得したほかにも、ドラゴンズがさらに飛躍するには新戦力の加入が必要不可欠です。今回の記事ではドラゴンズの選手を年齢別にまとめ、ドラフトでの補強が必要なポジションについて解説します!

自分でもかなり分かりやすくまとめられたと思うので、ぜひ最後まで読んでください!

 

今回は野手編ということで、捕手から順番にまとめていきます!

 

捕手

34歳 大野奨太

29歳 桂依央利、木下拓哉

28歳 山下斐紹

25歳 A.マルティネス

23歳 郡司裕也

20歳 石橋康太

 

捕手は現在、木下選手がレギュラーに定着しています。25歳のA.マルティネス選手は長い目で見るとドラゴンズに定着してくれるかはわからず、次世代の選手としては郡司選手、石橋選手ということになります。この2人をドラフトで指名したことで若返りにも成功したため、ドラフト補強の重要性としては少し低いですが、仮に今年のドラフトで指名があれば大野奨太選手や山下選手あたりは戦力外になる可能性が出てきてしまうかもしれません。

 

内野手

32歳 福田永将堂上直倫ビシエド

31歳 阿部寿樹

29歳 三ツ俣大樹、石岡諒太

27歳 高橋周平、京田陽太、溝脇隼人

24歳 ワカマツ

22歳 石垣雅海

21歳 髙松渡、根尾昂

19歳 石川昂弥

18歳 土田龍空

 

内野手は現在、ビシエド選手、阿部選手、京田選手、高橋選手らがレギュラーに定着しています。根尾選手は今後外野での起用がメインになってきそうですが、次世代候補としてサードに石川選手、ショートには土田選手もいるためそれほど人材難という印象はありません。しかし、23~26歳の間に日本人選手がいないため、年齢のバランスを考えると大卒や社会人からの指名をする必要があると思われます。育成契約の石岡選手も年齢を考えるとそろそろ正念場になってくるかもしれません。

 

外野手

44歳 福留孝介

40歳 藤井淳志

35歳 大島洋平

33歳 平田良介

32歳 遠藤一星

31歳 井領雅貴

30歳 加藤翔平

28歳 ガーバー

27歳 渡辺勝、武田健吾

24歳 滝野要

23歳 三好大倫

21歳 伊藤康祐

19歳 岡林勇

 

外野手は現在、大島選手がレギュラーに定着し、根尾選手、福田選手、井領選手、加藤選手らがスタメン争いをしています。ドラゴンズは野手の中でも両翼が特に固定されておらず、若手選手の台頭が待ち望まれているといった状況です。

若手からベテランまでを含めても大砲タイプの選手がおらず、ドラフトでは長打を期待できる選手の指名をする必要があると思われます。年齢分布をみると20代の選手が少ないので、大卒か社会人からの指名がいいと思われます。

また、14人と人数過多にあることから、藤井選手や遠藤選手、渡辺選手などは戦力外の可能性が出てきてしまうかもしれません。

 

以上、中日ドラゴンズの補強ポイント ドラフト野手編でした!投手編や外国人選手編の記事も書いていきたいと思うので、コメントなどで感想などよろしくお願いします!

中日加藤翔平選手、早速一軍登録か?!

先日、加藤匠馬選手とのトレードで中日ドラゴンズへと加入した加藤翔平選手は、入団会見も行い、背番号も52決定するなどドラゴンズの一員となりました。

チーム合流初日の様子を撮影した、中日ドラゴンズ公式YouTubeチャンネルの動画はこちらです↓ 又吉選手のコミュ力が高いですね(笑)

 


www.youtube.com

チームの裏側を見ることができるのはファンにはたまらないですよね!

 

今日17日にもチームの全体練習に参加し、18日から神宮球場で行われるヤクルト戦に早速出場するようです。

 

というのも、育成から支配下登録後すぐに一軍昇格となっていた山下選手が二軍降格となり、与田監督は当面の間捕手2人体制で行くことを明言したため、加藤翔平選手の1群枠が確保された形となりました。

キャッチャー2人体制だと起用が難しくなる面もありますが、延長なしの9回までと決まっている現状では、3人目の枠まで使うことはめったにありませんでしたし、メンバーが固定されていない外野手が増えるのは楽しみですね!!ちなみに私は個人的に井領選手を応援しています…!

加藤選手には外野の一角として、ドラゴンズのレギュラーを勝ち取ってくれるほどの活躍を期待したいですね!

中日加藤匠馬選手、ロッテ加藤翔平選手トレード!!!

昨日15日昼頃に速報があり、夕方に正式発表された通り、中日ドラゴンズの加藤匠馬選手(29)と千葉ロッテマリーンズ加藤翔平選手(30)のトレードが成立しました。

 

中日に加入する加藤翔平選手は上武大から2013年にドラフト4位で入団。

今季は20試合に出場して打率2割2分、1本塁打、2打点。

通算成績は491試合で打率2割4分6厘、14本塁打、83打点を記録している、俊足巧打のスイッチヒッターです。

 

ロッテに加入する加藤匠馬選手は青学大から2015年にドラフト5位で入団。

今季は1軍出場がなく、通算成績は126試合出場で打率2割1分3厘、0本塁打、14打点を記録している、強肩が持ち味のキャッチャーです。

 

トレード成立までの舞台裏について、捕手の獲得を目指していたロッテが中日に打診し、中日が承諾した流れの様です。

 

今季は根尾選手、福留選手、福田選手、ガーバー選手、平田選手などを起用するも外野の両翼が固定できず、得点力不足に悩まされているドラゴンズと、正捕手の田村選手を怪我で欠いて正捕手不足に悩まされているマリーンズの思惑が一致したトレードになりました。

 

ドラゴンズでは木下選手、桂選手、A・マルティネス選手などがスタメン争いをしている他にも、楽天から加入した山下選手、若手には郡司選手や石橋選手など捕手の層が非常に厚く、主力選手の不調や怪我などがない限り、中々加藤匠馬選手の出場機会が確保されない状況だったため、中日ファンとしては寂しくなってしまいますが、加藤匠馬選手には新天地での活躍を期待したいですね!

 

プロ野球選手である里崎智也さんの動画でも強調されていましたが、相手チームから求められて行くトレードはポジティブなものですから、2人の加藤選手にはそれぞれの新天地に少しでも早くなじみ、これまで以上の活躍をしてくれることを期待しましょう!日本シリーズで加藤匠馬選手と会えるのを楽しみに、ドラゴンズとマリーンズにはAクラス入りを目指して頑張ってほしいですね!

 

以上、ドラゴンズとマリーンズの間でのトレード速報でした!

6月13日 交流戦優勝はならず…

6月13日 VS西武ライオンズ

1 (左) 岸 潤一郎 .237
2 (中) 金子 侑司 .219
3 (指) 栗山 巧 .255
4 (二) 呉 念庭 .291
5 (一) 山川 穂高 .259
6 (三) スパンジェンバーグ .243
7 (右) 愛斗 .254
8 (捕) 岡田 雅利 .214
9 (遊) 山田 遥楓 .209
1 (中) 大島 洋平 .300
2 (遊) 三ツ俣 大樹 .241
3 (三) 高橋 周平 .270
4 (指) ビシエド .312
5 (右) 福留 孝介 .217
6 (二) 堂上 直倫 .353
7 (一) 山下 斐紹 .143
8 (捕) 桂 依央利 .333
9 (左) 髙松 渡 .194

ドラゴンズにとっては交流戦終戦であり、3試合×6チーム=18試合の締めくくりとなる試合の先発を任されたのは福谷選手。

 

初回、岸選手に先頭打者本塁打を打たれ、早くも先制されてしまいます。先発のニール選手を攻略できない中、4回には山川選手の犠牲フライ、スパンジェンバーグ選手にもタイムリーが飛び出し、0-3とリードをさらに広げられてしまいます。

しかし、6回に大島選手のセカンドゴロの間に1点、7回に堂上選手のタイムリーツーベースでさらに2点を返し、同点に追いつきます。しかし8回、2アウト1、2塁の場面で福谷選手から代わった福選手も呉選手にタイムリーを浴びてしまい、残念ながら3-4で敗戦となってしまいました。

 

福谷選手は126球を投げぬいてくれましたが、やはり後半には少し疲れの見える場面もあり、投手交代のタイミングがもう少し早くてもよかったのかなと思いました。

交流戦を通して福留選手、堂上選手や桂選手の復活を予感させる活躍が目立った一方、二軍から昇格してきた山下選手、髙松選手や根尾選手といった若手の出番は多かったとはいえず、梅津選手の乱調なども含めていくつかの課題も残る交流戦となりました…。

 

しかし結果として、ドラゴンズは9勝7敗2分けで交流戦を終えました!2つの貯金を作ることに成功し、途中まで交流戦首位をキープし続けるなどひょっとしたら優勝もあるのかも?!とファンにも期待させてくれました。

Bクラスが長かったドラゴンズにとって、優勝争いをした経験はこれから絶対に生きると思います。18日のヤクルト戦から、まずはAクラスを目指して頑張ってくれるでしょう!

 

現在試合結果のまとめと並行して、ドラゴンズの選手まとめ、年齢分布から見る補強ポイントの分析などの記事も準備中です。お楽しみに!