DragonsNEWS

中日ドラゴンズに関するニュースをわかりやすくまとめたいと思います。よろしくお願いします。

中日の補強ポイント(ドラフト投手編)

今回はシリーズ投稿になります。

先日(6月20日)の記事でとりあげた中日の補強ポイント(ドラフト野手編)に引き続き、今回はドラフト投手偏になります!最後までじっくり読んでいただけると幸いです!

前回の記事を見てないという方はまずこちらからどうぞ!

 

dragonsnews.hatenablog.com

 

それでは今回は投手編です!

まずは選手一覧を見てみましょう。

 

投手

43歳 山井大介

36歳 谷元圭介

33歳 祖父江大輔

32歳 大野雄大

31歳 田島慎二

30歳 松葉貴大又吉克樹福谷浩司

29歳 岡田俊哉

28歳 福敬登、三ツ間卓也

27歳 佐藤優、木下雄介、岡野祐一郎、柳裕也、ロサリオ

26歳 濱田達郎、丸山泰資、笠原祥太郎

25歳 マルク

24歳 R.マルティネス、梅津晃大、ロドリゲス、鈴木博志、松田亘哲

23歳 勝野昌慶、小笠原慎之介、橋本侑樹、藤嶋健人、森博人

22歳 近藤廉

21歳 清水達也、石川翔、山本拓実、垣越建伸

19歳 竹内龍臣

18歳 髙橋宏斗、上田洸太朗、福島章太、加藤翼、土田龍空、松木平優太

 

現在、先発ローテは大野選手、福谷選手、柳選手、小笠原選手、勝野選手の5人と、梅津選手、岡野選手らで構成されています。

リリーフは橋本選手、谷元選手、祖父江選手、福選手、ロサリオ選手、藤嶋選手、山本選手、又吉選手(R.マルティネス選手離脱期間はクローザーとして活躍)が一軍登録されているといった状況です。

こうしてみるとリリーフに少しずつ高齢化が進みつつあることと、左投手が不足していることが課題であるといえます。

先発には梅津選手、松葉選手、ロドリゲス選手、清水選手などが二軍に控えており、夏に向けても層が厚くなってきたのに対し、リリーフの若手選手に若干の層の薄さを感じてしまいます…

 

一軍選手の不調や怪我があれば、清水選手やロドリゲス選手、森選手に加え、怪我からの復活を目指す田島選手らの昇格が予想されます。

 

しかし今季はチーム防御率も優秀で、直近3年間のドラフトで高校生投手の指名が多かったことを踏まえると、今年の投手の指名は2~3人程度でよく、うち1人は大卒もしくは社会人の左投手だと全体のバランスもとれるかと思います。

 

以上、野手編と合わせると、2021年のドラフトでは

投手は2~3人で、大卒や社会人、左投手の補強

捕手は0~1人、どの年代でも

内野手は1~2人、大卒や社会人、打撃力のある選手

外野手は1~2人、打撃力のある選手

の補強がベストだと思われます。個人的にはここまでのドラゴンズの試合を見ていると、とにかく得点力不足に苦しんでいると思うので、野手メインの補強を期待します!

 

ドラフトまで、まだまだ期間はありますが、注目選手なども少しずつチェックしていけたらなと思っています!